NPOのビジネスを検討

今日は、梅田でいくつかの打ち合わせをした。

1つは、(社)関西情報・産業活性化センター(KIIS)を訪ねて、F部長らと我がNPO「RIIS」と「KIIS]の連携の可能性などについて、打ち合わせを行った。

RIISでは、自治体共同サーバを運営して、学校共同サーバをはじめとする自治体向けサービスを展開しているが、セキュリティ上のバックアップや、その他の自治体向け共同サービスの内容などについて、KIISの運営するIDCの活用の可能性を含めて議論した。

でも、大阪IDCは、2年前からKIISが運営から手を引いたそうなので、現状を踏まえて自治体へのサービスの可能性を探ることになりそうだ。



2つ目は、大阪に拠点を持つNPOである「GIS総合研究所」の代表理事であるK氏と、大阪のNPOと和歌山のNPOが連携できるテーマについて、議論をした。

GIS研究所は、国土交通省や大阪府とのパイプがあり、我々RIISとの連携が可能な分野があるのではないかと検討している。

当面は、GIS総研が狙っている大阪市へのあるプロポーザルへの応募に協力することとして、それを通じて双方が新しい企画を見つけ出そうということにした。



3つめは、NPO活動と言うスタンスを上手に活用して、こんな事業ができるのではないか、という検討をO氏と行った。

彼のルートを活用すれば、大阪府の橋下知事へのアピールなども可能なので、和歌山県との連携の可能性も踏まえて、事業プランを検討することとした。

4つ目は、ボクが白浜に常駐してNPO業務に集中するとした場合、大阪の自宅をどのように処置しておけばいいかについて、専門家の意見を聞いた。(臼井)

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