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9月, 2010の投稿を表示しています

IPAの研究会にて

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秋とはいえ、やたら暑い中、東京のIPAの研究会に参加した。 IPAの入居している文京グリーンコートは名前のとおり緑に囲まれていて、結構涼しい風が吹いていた。 研究会は、中小企業にどのように情報セキュリティを普及させればいいか、というのがテーマだが、残念ながら和歌山県には該当企業が非常に少ない。 そこで、白浜エリアの特徴であるホテル業務の情報セキュリティに特化したアプローチはどうかと提案したら結構面白そうだとの意見をもらったので、持ち帰って検討してみたい。 会合はびっちり2時間行われ、事前に提出したアンケートも含めて、結構中身が濃い研究会だった。 その後、会費制で懇親会に参加し、病院内でケータイオークションを行って、散々な目に遭った話をしたら、みんながとて面白く聞いてくれた。 (臼井義美)

いのしし檻の自動化実験

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すごく良い天気だったが、秋の涼しい風が心地よかった。 その日は、丹波市の森林動物研究センターで、農水省からの受託研究であるイノシシ檻の自動落下装置の試験を行った。 今回は、新しく購入した組み立て型の檻に、小型落下装置の試作品を装着して、落下実験を行った。 結果は、問題なく駆動したが、実際に取り付けてみると、製品化のために改良しないといけない課題がいくつか見つかった。 その後、それらの改良点とその対策を検討して、今日の試験を終えた。

第1回シニア見守り協議会

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いよいよシニア見守り協議会が始まった。 出席者は、今回の事業の推進をしていただいた田辺市とみなべ町の関係者の皆さんと県の高齢者生活支援室のご担当、国立南和歌山医療センターの病院長などの方々。 今回は、規約や委員、役員の確定と、事業内容の説明などが主な内容。 会場は、田辺市民総合センターの部屋をお借りしたが、この建物は以前病院に使われていたそうで、なんとなくそれらしい雰囲気。 事業内容として活用するセンサーでは何を検知すれば効果的か、どのようなお家に取り付ければ有用かなどを、踏み込んで議論した。