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4月, 2010の投稿を表示しています

虹!!

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Big・Uの駐車場に出てみると、同じ施設内の職員数名が何やら空を仰いでいた。 彼らの視線が集まる方向にふと目をやると、直線の虹が出現していた。 今まで弧を描いたタイプしか見たことがなかった私は、暫く見入ってしまった。 この虹を見た瞬間、四川大地震の前に空に出現したという「彩雲」を思い出した。 http://www.youtube.com/watch?v=I7j5VOHHgVc この直線の虹はすぐに消えてしまったので、ホッ。。(吉田)

害獣捕獲に関する今年度計画

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農水省から研究委託を受けている害獣捕獲事業について、今年度の計画を策定している。 兵庫県丹波市で実際に作業をしていただく研究員の岡田氏と打合せをして、NPOとしてのプランを策定した。 4月22日には、神戸の兵庫県立大学に集合して、関係機関全体の計画を議論した。 森林動物研究センターでは、鹿を捕獲する網わなの試験状況と今後の計画を、アサヒ電子研究所は、センサーの開発状況と計画を、我々NPOはイノシシの捕獲用檻の試作状況と今後の改良についての報告を行った。 我々の研究テーマとしては、電子制御が可能な檻の扉の落下装置が、いかに消費電力が少なく耐環境性が良く、取り扱いが容易になるかに取り組むことになった。 和歌山県では、イノシシ対策が重要な課題となっているので、何らかのいい解決方法が提示できれば、地元の自治体にも喜んでもらえると思うのだが。。。 (臼井義美)

白浜商工祭

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天気がいいので、休日にちょっとBig・Uに立ち寄ると、恒例の白浜商工祭を開催していた。 この日は、白浜町の特産物の販売があったり、若い人たちがイベントを行っていた。 最近、休日には、Big・Uにも家族連れが大勢来るようになった。 ようやく暖かくなって、みんなうれしいのだろうな。 (臼井義美)

最後のシステム運用保守会議

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Big・Uの施設における運用保守に関する我々が参加する最後の会議が行われた。 いつものように、先月中に発生した保守作業や運用に関する報告のほか、不正アクセス、ウィルス、フィルタリングなどの結果を報告した。 最後に、和歌山県の担当の方から、この6年間、大きなトラブルも無く、無事に次期システムに引き継ぐことができたと感謝された。 メンバーの一人が電子書籍閲覧用の端末を持参していたので見せてもらったが、この端末は液晶でないため非常に安定していて長時間見ていても疲れないが、画面の動きが遅いのでじっくりと文書を読むためのものだとのことだった。 ボクは、やっぱりカラーで動画を見たいので、どちらかと言えばiPadの方が向いていると思う。 しかし、iPadはあまりにも売れ行き好調で、アメリカ以外での販売は延期になったそうだ。 会議には教育委員会の方も参加されていたので、最近の英国や米国でのITを活用した教育現場の様子や文部科学省における教育クラウドの動きなどを語り合った。 (臼井義美)

サーバともお別れ

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これまでBig・Uの施設において各種事務処理やネットワーク管理を行っていたサーバ達が、システムのリプレースに伴い退役になるため、データの移管や消去作業に入っている。 これまでシステムの運営保守に携わってきたRIISとしても、彼等との別れは名残惜しい。 でも、サーバルームでは、既に新しいサーバが稼動しており、これらの機器も今日限りで見納めとなる。 この5年間、ほとんど大きなトラブルも無く働き続けてくれたサーバ達に、何か供養をしてあげたい気持ちだ。 (臼井義美)

第2回「サルでもわかる情報セキュリティ談話室」

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開催日 2010年4月14日(水)14:00~16:00 ネタふり:臼井義美  参加者:4名 <談話の内容> コンピュータウィルスは軍事利用されることもあるそうで、なんと米軍では放射線耐性があるゴキブリにセンサーを取り付けて軍事利用する計画もある。敵もゴキブリをスパイだと思わないので、都合がいいとのこと。 以前、すごい情報漏えいがあった。007やゴルゴ3でおなじみの英国MI6(エムアイシックス)で100人以上の現役スパイの氏名などが暴露され、そのときのイギリス政府の対応がまずかったので、漏洩したのが本物の情報だということがバレてしまった。 このように、情報漏洩などの事故が起こった場合は、事後処理が大切。 この話に関連して、「ジャパネットたかた」や「価格ドットコム」、「宇治市」の個人情報漏洩の事後処理などの紹介があった。 こんな話題から始まって、 ウイルスの歴史や ウイルスの種類の話になった。 参加者から、「先日、銀行から、あなたのクレジットカード情報が漏洩しました。との連絡が入り、5千円分のお詫びとカード番号の変更があった。」との話題があり、最近のクレジットカード情報の流出、クレジットカード・ジェネレータなどの話に発展した。 ウィルスの種類はいろいろあるが、鉄腕アトムのように自律して行動するプログラムが多いが、鉄人28号のような遠隔操縦できるウィルスや,情報を入れ替えて攻撃の対象や方法を変更できるガンダムのようなウィルスもあるそうだ。ロボットにたとえられると、わかりやすい。 そのうち、今回のメインテーマの ガンブラーの話題になり、閲覧するだけでウィルスに感染するという、卑劣な方法の仕組みの詳しい説明と、これまでに感染したサイトやユーザとしてできる対策などの話へと続いた。 ガンブラー関連ウィルスの発端は、ウェブサイト製作会社のIDやパスワードが盗まれ、正規のWebサイトに閲覧者がウィルス配布用サイトに誘導される仕掛けを組み入れること。 一般の利用者には、ガンブラーに汚染されたサイトの見分けは難しいので、一般の利用者ができることは、ウィルス対策ソフトや、OS、ブラウザなどを最新状態に保つことや、大事な情報のバックアップをとっておくことなどだが、これも完全ではないそうだ。 Windowsのアップデートでもウィルストラブルがあったし、ウィルス対策ソフトもゼロデイ攻撃には対応

コンテストの大臣賞授与が決定

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雨が降るあいにくの天気だったが、経産省とIPAに白浜シンポジウム関係の説明に伺った。 白浜からは、ヒコーキで1時間足らずで行けるし、駅でウロウロすることもないので、足の不自由な自分にとって、東京に行くにはとても便利。 この春から、羽田ー白浜間に新しい機種が導入されて、ボクは始めての利用だったが、この日は天候が悪くて比較的良く揺れた。 それにしてもこの日の東京はメチャ寒かった。 白浜は5月から海開きというのに、東京ではホームで電車を待っていると、息が白くなったので、びっくりした。 大阪から新幹線で来て頂いた脇田実行委員長と経産省で合流し、商務情報政策局で危機管理コンテストの状況などをご報告し、優勝者に大臣賞を交付する旨、承認をいただいた。 その後、IPAのセキュリティセンターを訪ねて、今年のシンポジウムの状況をご説明して、関係者のご参加や展示ブースの活用をお願いをした。 (臼井義美)

高齢者支援ネットワークについて

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RIISの活動の1つとして、地域の高齢者の安全安心をICTを効果的に活用して支援することを検討しているが、実際に高齢者支援に携わっておられる方との協業が欠かせない。 そのため、白浜社会福祉協議会の方々との連携を通して、高齢者がどのようなサービスを望んでいるのか、高齢者が使えるような機器や操作はどういったものが適切かなどを研究している。 この日は、この地域で高齢者支援ネットワークを構築するとした場合、実証実験にご協力いただける地域や組織について、ご意見をいただいた。

工業技術センターを訪問

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初めて和歌山県の 工業技術センター を訪ねた。 あまり地理に詳しくなくて場所を把握しにくかったが、行って見るとなかなかおしゃれな建物だった。 この日は、所長や副所長の方々にご挨拶をした後、白浜シンポジウムのご説明などをした。 特に、有害とは誰にとっての有害かなどについて自由に議論できたり、ミッドナイトセッションのような場が設けられていることに興味を持っていただいた。 危機管理コンテストについては、学生が専門的に研究している方に会えるチャンスを作っていることもいいことだとの評価をいただいた。 その後、科学技術の方面でいろいろな話が展開したが、RIISで推進しているイノシシの檻ロボットや、高齢者支援ネットワークなどに取り組んでいることをお話した。 今後とも、RIISで取り組もうとしているいろいろな活動について、アドバイスをいただければありがたく思う。

税務調査に対応

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我々のNPOも設立以来9年を経過し、活動の規模も大きくなってきたこともあり、初めての税務調査を受けることになった。 調査は、2日間に渡って調査官が来訪され、綿密に実施された。 我が方は、監査役をお願いしている木下税理士らに同席していただき、職員全員で対応した。 調査結果は、NPOとしては非常に正確な会計処理が行われているとの評価をいただいたが、NPO独自の会計処理について、一部、税務上の記帳方法を調査していただき、今後のあり方を指導していただいた。 当日は、天気も良かったので、同席いただいた税理士さんらと、Big・Uの中庭で食事をした。 なお、調査官の方の画像は、撮影許可がでなかったので、写していない。^^; (臼井)