シニア見守り事業の準備会

総務省の受託事業である高齢者快適見守りサービスが始まったので、早速、シニア見守り協議会の準備会を開催した。



本日の会議の内容は、今回の事業内容の説明と、実施地域の高齢者支援の状況をしてもらった後、今後の協議会の運営について皆さんと議論した。

議論の中で、押しボタン式の緊急連絡は、押さない間に亡くなってしまう例もあり、センサーで見守るメリットもある、との指摘や、見守るというより、経費を払ってでも、導入したいと思っていただけるサービスとは何かについて議論が盛り上がった。



参加者の中で、コミュニティFM放送が、地元の話題が取り上げられることで、新しいコミュニティの形を形成しつつあるとの報告がされ、大変、興味深かった。

次回からは、今後の展開を想定して、近隣市町村の社会福祉協議会やいろいろなサービス提供者なども加わっていただき、具体的なサービス内容について議論する予定だ。

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