網わなの現場見学
今日は、網わなの研究のため、共同研究機関である森林動物研究センターが開発している、シカ用網わなの見学を行った。
現地は、クルマでセンターから日本海に向けて1時間以上走った山中で、もうススキがなびき秋の風情だった。
開発中の網わなは、思ったより大きく大人が5,6人くらいかかって設定するくらいの規模だった。
なんでこんな大きさが必要なのかお聞きすると、「できるだけ多くのシカを一度に捕獲するためには、これくらいの大きさが要るのですよ。」とのこと。
実際の設定作業や、捕獲のための落下テストを観て、研究内容を検討した。
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