SRI創立10周年シンポジウムに参加





浦社長の故郷である紀南にSRIを創立し、最近10周年を迎えたということで、田辺市内で記念シンポジウムが開催された。

浦社長はRIISの理事を勤めていただいているので、我々をもシンポジウムにご招待いただいたので、何人かの職員とともに、田辺市内の「ガーデンホテル ハナヨ」に行った。



シンポジウム今日のメイン講演は、慶応義塾の武藤佳恭教授だった。




先生は、大学で研究した成果をあちこちで実用化していて、企業マインドを持った話を聞いていると、フツーの大学のセンセーではないなと思った。

面白かったのは、雑音の中でも聞こえる新原理スピーカーとお湯と水で発電する温度差発電だった。

「イノベーションが地方の時代を育てる」というテーマの結論は、マグマ発電などのようにエネルギーハーべスティングに挑むことと、情報系だとネットワーク内に「市場」を作り出すこととのこと。
なるほど、とてもいい話を聞いた。

早速、ボクらでできることを考えて見よう。

その後、パネルディスカッションで浦社長らのお話をお聞きできたが、彼が、最近、農業に興味を持たれているたと聞いていたので、なぜ?という疑問を持っていたんだが、ある程度、その意図がわかった。




また、懇親会では、久々にお会いした地元の方々と会話を楽しんだ。

ホテル海舟のオーナーの東社長とも、新しい勉強会の会場についてご相談した。













(臼井義美)

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