シニア見守り協議会
暑い盛りだが、久しぶりにシニア見守り協議会が開催された。
しばらく期間が開いていたので、話題が結構貯まってきて、小さな部屋が満員で立ち見状態になった。^^;
主な話題は、総務省にシニア見守り事業の継続を申請したことと、和歌山県にふるさと雇用事業に企画提案したことだ。
いずれも、最大のテーマは買い物弱者のための支援だが、総務省の方の提案でシステムを開発し、ふるさと雇用事業で配達業務を実施できればと思っているが、どうなることやら。
買い物支援では、「実際に実施した経験のある業者の方にお聞きしたところ、高齢者は品質にこだわりがあって、なかなか難しいかも」との意見や「真空調理を行って、安全で保存期間が長い食品を作って届ける方法も期待できる。」などの意見が出された。
今後の方針では、既に機器を導入された方が、これによって助かったなどの具体的な意見をとりまとめて、検討されている地区の皆さんに広報することや、各地の民生委員の方との協業も検討したいとの方向性が出された。
また、高齢者支援シンポジウムの開催などの話題も出たが、実現できればいいなあ。
(臼井義美)
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