大阪で開催されたヒアリングの結果、詳しい打合せを行いたいとの要請があったので、RIISがIIJと協業して推進したいとしているサービスを先日のヒアリングより詳しく説明をして、こういう事業を展開したいと希望を述べた。 この日は、説明した事業に関係する研究員らにも、RIISの実態と今後の方針を確認するために同席した。 IIJの担当の方は、白浜が初めてとか久しぶりとかのことで、ゆっくりしていただきたいのに、あいにくの雨だった。 事業説明は、RIIS側も調査中のものや実験中のものが多く、すぐにIIJのネットワークやサーバをお借りして事業を推進することはできないので、助成金が獲得できたり、自治体等から委託を受けたりして、事業が前向きに動き出したら、改めてご相談することになった。 いずれにしても、早くRIISの自主事業を確定して、活動の方向性を決めたいものだ。 事業が具体的に進みだすとIIJのパワーを活用させていただくシーンが出てくるだろうと期待している。 (臼井義美)