JNSA全国連絡会議に参加
JNSAから会議の案内が来たので、久しぶりに一人旅に出かけた。
白浜空港で出発便を待っていると「本日は強風のため、羽田に着陸できないときは、白浜もしくは大阪空港に引き返します。」なんてやばいアナウンスが流れていた。
白浜は温かいが東京は雪かもしれないので、完全防寒装備で出かけた。
ところが東京はその日に限ってやたら暖かかった。
会場は、前回と同じように大手町のビルだったので、足の不自由なボクにとってはとても嬉しかった。
ナリス(奈良総合セキュリティ研究所)から工藤先生が来ていて隣の席だったので、記念写真をパチリ。
翌日は、ヒコーキの出発まで時間に余裕があるので、高市総務大臣に去年白浜シンポジウムに来ていただいたお礼に伺おうと思ったが、予算委員会の最中でで時間が取れないので、当日夕方からだったらお会い出来そうと秘書の方から連絡があった。
ところが、当日の夕方は官邸で会議が入ったので3時半に来て欲しいとのこと。
ということで、会議を抜け出してタクシーで総務省に行った。
ここは、その昔、同じビルに入居している警察庁によく来ていたことがあるので、内部のイメージは凡そ分かっていた。
白浜空港で出発便を待っていると「本日は強風のため、羽田に着陸できないときは、白浜もしくは大阪空港に引き返します。」なんてやばいアナウンスが流れていた。
白浜は温かいが東京は雪かもしれないので、完全防寒装備で出かけた。
ところが東京はその日に限ってやたら暖かかった。
会場は、前回と同じように大手町のビルだったので、足の不自由なボクにとってはとても嬉しかった。
ナリス(奈良総合セキュリティ研究所)から工藤先生が来ていて隣の席だったので、記念写真をパチリ。
翌日は、ヒコーキの出発まで時間に余裕があるので、高市総務大臣に去年白浜シンポジウムに来ていただいたお礼に伺おうと思ったが、予算委員会の最中でで時間が取れないので、当日夕方からだったらお会い出来そうと秘書の方から連絡があった。
ところが、当日の夕方は官邸で会議が入ったので3時半に来て欲しいとのこと。
ということで、会議を抜け出してタクシーで総務省に行った。
ここは、その昔、同じビルに入居している警察庁によく来ていたことがあるので、内部のイメージは凡そ分かっていた。
入り口で指定されたフロアでエレベータを降りて、インフォメーションの方に大臣の部屋を聞くと、「あそこの警備の人がいるお部屋です。」と言われた。
杖をついてトコトコ部屋に入っていくと、高市大臣や秘書の方に「やあ、こんにちは~」と声をかけてもらった。
大臣が「このあたりで、お話しましょうか。」と部屋の隅の応接セットを指差して、秘書の方に「どうぞ。」と案内してもらった。
早速、「去年は白浜シンポジウムに来ていただいてありがとうございました。でも、帰りは伊丹空港からになって大変だったでしょ。」とお礼を言ったら、「ううん、結構楽しかったよ。」と言ってもらった。
そこで、「その時総務大臣賞を出そうかなと言って頂いたので、現在までに集めた案をお持ちしました。」「あら、どんなの?」「ここに提案をまとめたんですがね。」とメモ書きした資料を渡した。
それは、岡村弁護士やまっちゃさんらからいただいた案を簡単にまとめた紙だ。大臣はご担当の秘書の方を呼んで相談されていた。
「この案は、他の団体で既に似たような形でやってるよね。。。。こちらの案なんかは、地方ローカルで実施しているのを表彰する意味で、出しやすいんじゃない?」「この案は他の省庁との調整が必要だよね?」などといろいろ検討してもらった。最後に秘書の方に「じゃ、こちらの方向で事務を進めて。」と決断されたので、具体的な事務処理を進めることになった。
「ところで、最近こんな活動をしているんですが。。。」とさいぱと君事業についてNPOの活動を報告をした。大臣は、「ふ~ん、全国の子供達を守るのも総務省の仕事だけどね。警察庁なんかへは相談したの?」「いえ、まだです。以前、文科省で発表させていただいたことはあります。でも、地元の教育委員会なんかは、学校へスマホなどの持ち込みを禁止していますんでね。今日は、JNSAで全国のNPOの方々に協力をお願いしようと会議に来たんです。」
他のテーマについても話していたんだけど、秘書の方が「あの~、そろそろ時間ですので。。。」と制止されたので、「じゃ、ちょっと写真を撮ってください。では、これで失礼します。」と大臣と握手をして別れた。
JNSAの会議に戻って、NPOからの活動報告としてさいぱと君事業の紹介をした。
近くのホテルに泊まって、翌日、羽田空港に行った。覚悟の上だったけど、羽田空港内で食事をしてラウンジで休憩したが、広い空港内を歩くのは、やっぱり大変だった。
でもいい天気だったし、飛行中に富士山がくっきり望めた。
自宅に帰ると、ベランダの梅の盆栽が結構咲き始めていた。
(臼井義美)
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